ニーハオ!子連れ台湾紀行

台湾大好き“おべに”のはちゃめちゃ子連れ旅を思いのまま記録します

マニアック台湾シリーズ・『國際終戰和平紀念園區』編。

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ニーハオ!おべにです!

 

やっと、やっと!

地元も日中20℃超えるようになりました!

本日の最高気温23℃!

え?最低気温ですか?

3℃ですけど何か。(←なんで強気やねん)

 

地元は盆地なんで、1日の寒暖差20度なんて普通です。

ただ、この時期の服装には非常に困ります…。

 

 

さーて、マニアック台湾シリーズの続きです!

 

ちなみに1回目はこちら↓

www.obeni-taiwan.com

 

今回は前回訪れた『金瓜石勸濟堂』から偶然見えたので立ち寄ってみた場所。

前回はこちら↓

www.obeni-taiwan.com

 

この場所は日本人として考えさせられる場所でした…。

 

『金瓜石勸濟堂』から見えたもの

『金瓜石勸濟堂・關聖帝君銅像を堪能し、次なる目的地へ向かいます!

と、その前に。

 

『金瓜石勸濟堂』を見下ろすと何やらきれいな公園が。

こんな山間にしては立派な広い公園です。(←失礼すぎ)

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もともと次なる目的地に向かうバスに乗るため、『金瓜石黄金博物館』まで戻る予定でしたので、こちらの公園に立ち寄ることにしました。

 

適当にずんずん山を降りて行くとこんな立て看板が。

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位置的に上で見てた公園のことを指してるのでしょう。

終戦記念公園だったのか…

 

『國際終戰和平紀念園區』について

私は知らずに訪れてしまったので、後ほど調べました。

tour.ntpc.gov.tw

こちらはもともと日本軍の『金瓜石捕虜収容所』があった場所。

 

第二次世界大戦中の1942~1945年の間に、4,000名以上の連合軍の兵士たちが台湾の捕虜収容所16カ所に収容され、そのうち1,000名以上の捕虜がここに収容されていました。

 

捕虜たちの労働は鉱山での採掘作業で、戦争に必要な銃弾や砲弾の原料として提供されたそうです。

 

厳しい管理の中での劣悪な労働環境、慣れない台湾の環境や気候、医療品の不足、さらに日本軍からの度重なる虐待もあり、多く方が命を落としたそう…

 

終戦後、収容所のあったこの場所には門柱と一部の壁が残っただけとなりましたが、1997年に『金瓜石捕虜収容所』をはじめとする台湾全土の収容所で命を落とした捕虜たちを追悼する記念碑が建てられました。

 

『國際終戰和平紀念園區』内を見学

公園内に入ると何やら石碑が見えてきました。

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人がトロッコを押すエンブレム、繁体字で刻まれた文章ですぐこの鉱山で命を落とした捕虜を追悼する記念公園なんだなとわかりました。

 

以前ダンナはんと『金瓜石黄金博物館』に行った際、日本軍の捕虜たちが採掘作業をしていたとの記述があったので、それを思い出しました。(読んだのはダンナはんで教えてもらったんだけど)

 

初めて『金瓜石黄金博物館』に行った時は、誰も中国語が読めないため「ここは台湾のゴールドラッシュだったんだね~」なんて暢気なことを言っていた我が家親族一同。

おバカすぎる…

 

 

こちらは何かのモニュメントかな?

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直訳すると、

永恒的和平与追思之火…永遠の平和と記憶の火

譲我們永誌不忘私たちは決して忘れないだろう

と書かれています。

 

 こちらは捕虜の銅像

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“仲間”という題名が付いています。

没有夥伴的相互扶持、戦俘無法僥倖存活…仲間の助けがなければ囚人は生き残ることができない

 

この公園内で一番大きな記念碑。

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亡くなられた捕虜の名前が刻まれていました。

 

この公園内の案内板。 

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絵は当時の収容所の敷地図のようです。

 

偶然とはいえ、訪れることができてよかったです。

 

北海道にいると第二次世界大戦の爪跡を感じることが殆んどありません。

そして私の周りには戦争経験者が1人もいません。

恥ずかしながら、第二次世界大戦のことは昔教科書に載っていた程度の浅い知識しかありませんでした。

 

第二次世界大戦を題材にしたドラマや映画をいくつか観たことがありますが、最後までアメリカに対抗する愛国精神を謳った作品だったり、日本に残された家族が懸命に生き延びようとするお涙頂戴系のものしか観たことがありませんでした。

 

なのでこうして台湾に来て、日本統治時代のことを少しでも知ることが出来るのは有難いことです。

改めて、戦争は二度と繰り返してはならないと感じました。

(だからなおさら、丸山議員の「戦争しないと」発言がむちゃくちゃ腹立つ!)

 

 ↑日本統治時代、日本軍が原住民に対して行った酷い仕打ち。

それがもとで起きた抗日事件を題材にした作品です。

 

詳細情報

住 所 新北市瑞芳區祈堂路
アクセス

金瓜石勸濟堂から徒歩10分

営業時間 なし
定休日 なし

 

 

おまけ・レトロな道をゆく 

さ、次なる目的地へ向かうため『金瓜石黄金博物館』のバス停まで戻ります。

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『金瓜石勸濟堂』へ向かう時に通った祈堂老街は、ぐる~っと回って『金瓜石黄金博物館』に戻れるようになっています。

 

なので来た道とは反対側に進みます!

お、レンガ造りのレトロな建物が見えるぞ!

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階段に登って行ってみよう!

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この廃墟、いい味醸し出してる~♪

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何気にこの写真がお気に入りです。

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ずっと階段が続いていて、両側がレンガ壁になってます!

この道をずーっと登って行くと博物館手前の売店まで戻ります。

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にゃんこに遭遇!

台湾は遭遇率高いわ~。

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元住居があった場所かな?

味あるわ~。

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はい、売店まで戻ってきました!

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ここを右に行ったらもとの道、『金瓜石勸濟堂』に向かうときに通った道になります。

 

以上、マニアック台湾シリーズ・『國際終戰和平紀念園區』編。でした!

 

マニアック台湾シリーズまだまだ続きます!

お楽しみに〜( ^ω^ )。

 

それでは、再見!